ザスニ12月号   時代は「萌え」か。すにすに嫁祭りってなんやねん。。

the Sneaker (ザ・スニーカー) 2009年 12月号 [雑誌]
つーか表紙の二人誰なのさ。*1
今回のザスニは『ベティ・ザ・キッド』と『レイセン』が面白かったかな。。ジャンプ的に考えると『ベティ』は一番後ろに掲載されているので人気が無いらしい。あくまで、ジャンプ的に考えると(笑)『ベティ』は今回の話でシヤマニに踏み込んできて、面白くなってきたと思うんですけどね。『レイセン』はヒデオが酔うと面白い。と、いうか、純粋なコメディ回なら面白いのですね。パジャマ神と宇宙人の件は、ヒデオのエネルギーに満ち溢れていたなぁ。宇宙人については本当のことを話しているあたり可笑しかったですね(笑)


やはりまだ全体の半分しか読んでいませんが、パラパラと他のものを見渡す限り、前号のザスニで最悪だとこき下ろした『ヨミキリ』が
タイトルに反して読み切りじゃなかった
という事実に少し衝撃を受けていたり(笑)まぁ普通に続く感じの終わり方でしたけど、あれだけでも十分……というかそういう読み切りもあるし、やっぱり読み切りだろう!タイトルも『ヨミキリ』だしっ!!と思っていたのですが。。どういう風になってるんだろう……あんなクソつまらん話を連載するとは。……いや!いやいや。。もしかしたら一話苦手な作家さんだったかもしれないし、見切るのは早い、ということか…。



すにすに嫁祭りについてはノーコメントで……(笑)大体過半数が知らないキャラですし……あれ?過半数どころか三人しか知らないですね。東田は悲しいことにスニーカー文庫のメインストリームから外れているのかもしれません。残念ですね。そして、このブログにおける検索ワード第一位の『テスタメント・シュピーゲル*2ですが、島田フミカネさんのイラストが公開されました。でも……なんというか……変です(笑)トゲが無いというか。島田フミカネさんといえば、オイレン・シュピーゲルが読みきりで掲載されたときのイラストレーターさんですよね?あの時の絵ともなんか違うような。。まぁあれよあれよという間に後一月で『テスタメント』も読めるので、半年というのはすぐ過ぎていきますね。



次号のザスニはついにハルヒ以来のスニーカー大賞受賞作『シュガーダーク』の短編が読めるそうなので地味に楽しみです。今回あった見開きの紹介を見る限りは期待できそうです。まぁ多分ザスニが届く前に文庫買って読むと思いますけどね。それとどうやら次号の付録に
長門有希フィギュア
があるのですけど、長門スキーな友人に譲っても良いかなと思っています。そうですね…ただ譲るのも面白くないので彼がこの記事を読んでいたら譲ってあげる、ということにしましょう。さて……どうなるかなぁ?(笑)

*1:『ガジェット』と『R15』のヒロインだってさ。どっちも読んでないぜー。

*2:正直、名前を出したくらいで特に何も書いていないので『テスタメント・シュピーゲル』を追ってきた方がこのブログにたどり着いてしまうのは心苦しいです。むしろ謝りたいです(笑)